第3回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議 開催結果 (2020.10.19)
第3回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2020.10.19)
日時:2020年10月19日(月)午後2時00分~午後4時00分
場所:風土館
倶知安町の景観特性や景観要素、課題についてまとめた素案の確認や、これからの倶知安町における景
観の基本理念、基本方針、地域区分、分野別方針のたたき台について意見交換を行いました。
場所:風土館
倶知安町の景観特性や景観要素、課題についてまとめた素案の確認や、これからの倶知安町における景
観の基本理念、基本方針、地域区分、分野別方針のたたき台について意見交換を行いました。
◆意見交換(一例)
・「みる」ための景観だけではなく、暮らし・農業・観光・文化が「つくる」景
観という視点も大切である。
・住民が楽しく安全に暮らしていることが大切であり、観光はその暮らしの姿を
見て感じることではないか。
・未来の子ども達のために、どのように景観を残していくか・つくっていくかを
考えて行きたい。
・景観を考えるには、まず自分ができることは何か、次に隣近所との関わりの中
で何ができるかという視点が大切。
・人々の暮らしが変わってくると景観もおのずとかわっていくものである。農
業・森林地区は劇的に変わってほしくない地区と思う。
観という視点も大切である。
・住民が楽しく安全に暮らしていることが大切であり、観光はその暮らしの姿を
見て感じることではないか。
・未来の子ども達のために、どのように景観を残していくか・つくっていくかを
考えて行きたい。
・景観を考えるには、まず自分ができることは何か、次に隣近所との関わりの中
で何ができるかという視点が大切。
・人々の暮らしが変わってくると景観もおのずとかわっていくものである。農
業・森林地区は劇的に変わってほしくない地区と思う。
↑意見交換の様子
◆配布資料
◆議事概要
- 第3回検討会議議事概要 (PDF形式:459KB)
第2回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議 (2020.8.5)
日時:2020年8月5日(水)午後1時30分~午後5時00分
場所:風土館及び町内(フィールドワーク)
フィールドワークでは、矢吹座長らによる解説を交えながら町内の各ポイントを巡りました。その後、風土館において展示された航空写真を見ながら、委員が感じた景観の特性や課題等の意見交換を行いました。
場所:風土館及び町内(フィールドワーク)
フィールドワークでは、矢吹座長らによる解説を交えながら町内の各ポイントを巡りました。その後、風土館において展示された航空写真を見ながら、委員が感じた景観の特性や課題等の意見交換を行いました。
◆景観・緑・公園のフィールドワーク
【フィールドワークのルート】
<郊 外>
国道276号(八幡ビューポイントパーキング・百年の森)→
町道西3号→国道393号(扶桑・出 雲・瑞穂)
<市街地>
六郷鉄道記念公園・旧白樺団地分譲地→富士見橋→中央公園・どんぐり公園→
尻別川リバーパーク→しらゆき公園・しらゆき団地→旭ケ丘公園山頂
<郊 外>
国道276号(八幡ビューポイントパーキング・百年の森)→
町道西3号→国道393号(扶桑・出 雲・瑞穂)
<市街地>
六郷鉄道記念公園・旧白樺団地分譲地→富士見橋→中央公園・どんぐり公園→
尻別川リバーパーク→しらゆき公園・しらゆき団地→旭ケ丘公園山頂

フィールドワークの様子
◆意見交換(一例)
・旭ケ丘公園からの景色は、倶知安の地形が良く分かった
・木々が生い茂って尻別川の川面がよく見えず、景観としてもったい
ないと感じた
・景観の課題に関して意見を言うだけではなく、活動し景観まちづくり
に関わっていくことが大切。
・農業地帯は河岸段丘になっており、格子状に道路がある景観は町
の特徴の一つではないか
・木々が生い茂って尻別川の川面がよく見えず、景観としてもったい
ないと感じた
・景観の課題に関して意見を言うだけではなく、活動し景観まちづくり
に関わっていくことが大切。
・農業地帯は河岸段丘になっており、格子状に道路がある景観は町
の特徴の一つではないか

意見交換の様子
◆配布資料
- 次第・名簿 (PDF形式:62KB)
- フィールドワーク資料 (PDF形式:11MB)
- 参考資料 (PDF形式:5MB)
◆議事概要
- 第2回検討会議議事概要 (PDF形式:2MB)
第1回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2020.7.15)
日時:2020年7月15日(水)午後2時00分~午後4時30分
場所:消防総合庁舎2階 会議室
各委員の自己紹介をした後、矢吹委員による講話「モノ・ヒト・バ・・・自然と文化のタカラモノ」 をいただきました。その後、景観のアンケート結果を踏まえて、「日ごろ景観に対して感じていること」、「倶知安町の守るべき景観」、「倶知安町の魅力を伸ばすべき、活かすべき景観」などについて意見交換を行いました。
場所:消防総合庁舎2階 会議室
各委員の自己紹介をした後、矢吹委員による講話「モノ・ヒト・バ・・・自然と文化のタカラモノ」 をいただきました。その後、景観のアンケート結果を踏まえて、「日ごろ景観に対して感じていること」、「倶知安町の守るべき景観」、「倶知安町の魅力を伸ばすべき、活かすべき景観」などについて意見交換を行いました。
◆講話「モノ・ヒト・バ - 自然と文化のタカラモノ」 矢吹委員
~講話の概要~
・地域というバは地域にいるヒトとモノをつなぐ場所である
・地域の人々の暮らしから自然や文化などのタカラモノが生み出される
・今ある姿とは、過去からの延長である。過去を認識して評価することで次の発
展につながる
・私たちが見ている風景というのは自然が織りなす最高の芸術作品である展につながる
・地域というバは地域にいるヒトとモノをつなぐ場所である
・地域の人々の暮らしから自然や文化などのタカラモノが生み出される
矢吹委員
- 矢吹委員講演録 (PDF形式:1MB)
◆意見交換(一例)
・市街地の街並みをいかに美しくしていくかが重要な点ではないか
・「開発=悪」という考えではなく、質を高める誘導が良い
・「景観」は町として「どういう暮らしを目指すのか」という点が重要であり、
「景観」とは住む方の”身だしなみ”という考えもある
・経済よりも自然を大切にするような、人々の価値観や都市のあり方を考えつつ
検討すべき
・「開発=悪」という考えではなく、質を高める誘導が良い
・「景観」は町として「どういう暮らしを目指すのか」という点が重要であり、
「景観」とは住む方の”身だしなみ”という考えもある
・経済よりも自然を大切にするような、人々の価値観や都市のあり方を考えつつ
検討すべき
意見交換の様子
◆配布資料
◆議事概要
- 第1回検討会議議事概要 (PDF形式:235KB)